バレエの背中のポイント肩甲骨~肘

バレエの背中のポイントは、

肩甲骨~肘までのコントロール&見せるです。

背中をみせて踊るイメージはないと思います。

私は、舞台で踊っている姿をみていると、客席の方向を向いて踊っている時は表情などに見とれています。その踊りから背中を見せた時に余韻として見とれたままに踊ってくれるダンサーの背中をみせる力・コントロールは素晴らしいと思います。

どう踊ると背中をみせる。背中を美しく踊る事ができるのでしょうか?

最初に言った、背中をみせて踊るイメージがポイントだと思います。正面の形を意識してレッスンするのは当たり前だと思います。

コンクールなどは、このポイントに集中しているバレリーナさんが多いので、方向を変えて背中をみせてた瞬間に自分き戻っている時が目立ちます。失敗した時なども素じ戻ると言うのでしょうか?人の前で演じている踊っている事を忘れてしまう感じです。

正面からの踊っている姿、横から見た姿、後ろから見た姿、全ての方向から美しく見えると素晴らしいです。

舞台では、見て下さるお客さまの方向からは絶対に美しい姿で踊れるように、バレエ基本を大切にレッスンして欲しいと思います。

そこ時に、背中も美しくみせる意識を取り入れて下さい。肩甲骨~肘の後ろ姿をお客さまに見せる!

そんなイメージをして、ガンバってレッスンして下さい。

背中の続き・肘!

肘の使い方・見せ方は、流派・国・バレエ学校・教師によって少し違います。

どの流派でも、お客さまから見て美しくの目線で考えられています。それと、ダンサー・バレリーナを育てていく為の身体の作り方の視点から考えられている場合もあります。

日本でも、バレエ教師によって肘に対しての声のかけ方が違います。1人の教師によるレッスンを受け続けている場合は、同じ声をかけられますので迷わないのですが、最近の日本のバレエ界では、コンクール・ワークショップ・スカラシップでの海外留学と盛んになっていますので、肘の使い方に対する声のかけ方が違ってきます。

肘の使い方だけでなく、背中に使い方・方向・顔などの使い方も違ってきます。バレエボディトレーナーとしても1番注意しているポイント・声のかけ方。

注意しているポイントですが、たまにしかお越しになれないバレリーナさんになるといつもの先生と声のかけられ方が違うので迷ってしまう事があります。

背中・肩甲骨・肘の使い方は、年齢によって重要度が違ってきます。12~14歳の身体を育てていく年齢の時には、この肘の使い方が背中に伝わり上半身の筋肉を育ててくれますので、とても大切になります。

ですが、あまり肘だけに意識がいく声のかけ方をすると肩などに間違った力を入れすぎてしまうので、カチカチの踊りになっていきます。難しいですね!

肘の使い方で、感じにくい背中・肩甲骨に関係する筋肉・骨格を育てていくという点を正しく知り学んで欲しいと思います。

感じやすい・鏡に写って見える肘で背中を育てているという事を!

肘を更に美しく使えるようにするために、前回の背中のお話と内容の、後ろ姿・背中をみせる意識の時に、一緒に肘もみせるレッスンをすると使えるようになります。

後ろ姿をみているお客さまにみせる。肩甲骨~肘を後ろ姿からみせる。

そんなイメージで踊ってみると、肘の使い方がわかります。それから、感じにくい言うこと聞きにくい背中・肩甲骨に刺激が入り、育てていくことができます!

ぜひ、意識・イメージを背中をみせて踊る!試してみて下さい(*^_^*)

応援しています!

このブログは、バレエボディトレーナー・IMURAが、バレエの身体の正しい使い方を解説しています。

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