バレエの指・手首・肘・肩・肩甲骨の身体の解剖学(12歳~15歳)

指・手首・肘・肩を正しく使う事を理解して強化する時期です。強化する事で全身のバランスが美しくなります。バレエのレッスンで注意する事は、特にコンクール教室での練習でだと、下肢ばかり鍛えられることは良くありません。 指・手首・肘・肩を正しくコントロールする事で、美しく踊る事が出来ます。脚と腕は、バランスを取り合っています。美しく踊る為には欠かせません。 この時期では、しっかりと使い方を学び、意識して、強化する為にレッスンでコントロールする事がポイントになります。

指・手先 9歳~11歳の間に、指・手先を意識してレッスンしていれば、伸ばしながら踊る事ができるようになっていると思います。 12歳~は、その指先を、軸、引き上げる、表現すると、美しく踊る為に使う練習が始まります。自分の意識、思うようにコントロールできるようにする為に大切になっていきます。 指・手は、曲げ伸ばしがしっかりとできているかが大切です。通常はグーチョキパーが出来ると思います。1本ずつ10本、伸ばしたり曲げたりして、思うように動かしてほしいと思います。思うように動けば大丈夫です。

手首 屈曲と伸展と回旋と外転と内転と、思うように動かす事ができるか、左右・動かしてみて下さい。動けば大丈夫です。

屈曲と伸展と回旋が出来れば大丈夫です。 少し伸展の角度が大きい場合があります(一般的にサル手・腕などと言われています)このタイプの肘を持っているバレリーナは、人よりも美しく魅せる為の正しい使い方を学び、コントロールするレッスンをしていかなければいけません。 この時期は、下肢の強化、軸の強化する為に、肘を固定してレッスンする必要があります。そのことによって腕全体の筋肉の強化にもつながります。

身体の中で360度と動かす事ができる唯一の関節です。スムーズに動かす事が出来れば大丈夫です。 肩の関節は、腕の骨と肩甲骨の外側にある受皿とで関節になっています。肩関節は、股関節と同じようになっています。 骨盤と股関節の仕組みを見た時に思い出してほしいと思います。肩関節・腕と、股関節・脚は、お互いにバランスを取り合っています。 美しく踊る為に大切なバランスです。この腕と脚をコントロールする事がとても大切だという事も覚えておいてほしいと思います。 この時期の肩関節は、少しずつコントロールできるようになっていると思います。日常の動きでは動かさない範囲に動かす必要があるのがバレエです。 腕を上げる、後ななめに上げる、横に伸ばすなど、これから美しく魅せる角度へコントロールする事が必要になります。

好きなように動かしたり、反動の為に動かす事をしてはいけません。 しっかりと使い方を学んでコントロールできるようになるためにレッスンをしましょう。

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