シンデレラ(バレエ全幕集)

シンデレラ

原作 シャルル·ペローの童話

台本 ニコライ·ヴォルコフ

振付 ロスティスラフ·ザハロフ

音楽 セルゲイ·プロコフィエフ

初演  1945年1月22日、ソビエト国立モスクワ、ボリショイ劇場

主演 レペシンスカヤ、ガボーヴィチ

この同名の作品は1825年にも『ゾルーシュカ』の名でボリショイ劇場のこけら落と
しに上演された。ちなみにジルーシュカとはシンデレラ、つまり灰かぶり娘気のソビエト読みである。『シンデレラ』の題名では1893年、当時の名プリマ、ピエリーナ·レニャーニを主役にマリンスキー劇場で初演されたが、現在知られるのは右にあげたプロコラィエフが作曲したものである。

あらすじ

第1幕

シンデレラの継母と腹ちがいのふたりの姉妹は、宮廷の舞踏会に招かれ、 着飾ってでかけていった。ひとり残されたシンデレラが寂しく舞踏会を夢想していると老仙女が
現れ、心の優しい彼女に魔法をかけ、衣装や宝石それに馬車を与える。シンデレラは喜び、舞踏会に出かけようとすると、仙女は夜の12時までに戻らないと魔法が解けてしまうと注意するのだった。

第2幕

舞踏会ではすべての娘たちが王子の関気をひこうと躍起になっているが、王子が見
染めたのはシンデレラだった。ふたりはバルコニーで愛を語り合うが、そのうち12時を告げる時計の音。 あわてて家路につくシンデレラはガラスの靴を片方ぬぎ落としてゆく。

第3幕・第1場

王子はガラスの靴を頼りに世界各国を旅し、シンデレラを探しまわる。

第3幕・第2場

王子は靴を抱えて町へやってくる。 シンデレラは貧しい身なりで継母たちについてゆき、王子は彼女をひと目見て舞踏会で見染めた娘と直感する。 案の定、ガラスの靴はピッタリだ。町の人々が驚いて見守る中、老仙女が登場し、王子とシンデレラの結
婚を祝して幕となる。

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