バレエ・世界と日本は何が違うの?

バレエの歴史と・環境が違う!!

バレエはヨーロッパを中心に発展してきた総合芸術です。 日本とヨーロッパは歴史的に情報の共有が少なかった事が、日本のバレエの発展の遅れになっていると言われています。

近年はインターネットの発展で、一般的なバレエの情報も日本に集まってくるようになっています。 それから海外で学んだバレリーナ・ダンサーのお陰で日本のバレエも少しずつ、バレエの歴史を追いかける事が出来るようになってきていると感じています。

海外のバレエは文化として無くてはならない芸術になっています。 バレエという芸術を大切に考えて守っていく考えが国として出来上がっています。

 

海外のバレエ環境

 

バレエカンパニー

国立、州立、市立、私立

 

バレエ学校

国立、州立、市立、私立、個人教室

 

バレエ学校というスタイルも確立されています。

国立のバレエ学校、州立、市立と、有名なバレエ学校は国がバレエを大切に思い育てようと考えています。 バレエを学ぶ環境は最高の状態に整っています。

有名なバレエカンパニーのプロのバレリーナ・ダンサーになるためには、大変厳しい身体に条件、レッスン、経験が必要です。

ですがバレリーナ・ダンサーを育てる為のバレエ教師なども最高の方々が揃っています。 育てる為の教育方法、指導方法も厳しい試験などが設けられていますので、レベルの高いレッスン・バレエを伝えるプロがしっかりといる環境です。

だから、素晴らしいバレリーナ・ダンサーが次から次へと成長するのだと思います。バレエを大切にしてきた歴史があるからできることだと思います。

海外では、国立、州立、市立、の次に私立のバレエ学校が存在します。 海外では投資家が存在します。分かりやすく言うとスポンサーです。そのスポンサーの資金を中心に、バレエを大切に思っている方々が、バレエ学校を設立してバレリーナ・ダンサーを応援しています。

教師も元国立のバレエ学校の教師を向かえていたり、元プロのバレリーナ・ダンサーを校長に向かえていたりと、バレエを大切にしている方々で、バレリーナ・ダンサーを育てる環境を作っています。

有名なバレエ学校よりもレベルは低いかもしれませんが、環境やカリキュラムは有名なバレエ学校に近づくために、素晴らしいバレリーナ・ダンサーを育てるために活動されています。

次に海外でも日本と同じようにバレエ教室が存在します。

日本のバレエ教室と同じように、個人経営が一般的です。 プロのバレリーナ・ダンサーまで経験している教師から、プロになれなかったので教師として教室を経営してバレリーナ・ダンサーを育てる応援をすると共に、バレエを踊りたいと思っている大人から子供までの方のために教室を主催しています。

バレエを学ぶ環境は、バレエ学校と違いバレエ教室ですのでレッスンする時間は1レッスン90分程度です。 個人の都合で週の回数を選べますので少ない環境です。ただバレエのレッスンが流れていきます。

年齢なども違うクラスになるとレベルをあげることが難しい環境です。 それでも、バレエを大切に考えている教師・経営者がいるのでバレエを踊れる環境があります。

バレエ界としては、バレエ学校、プロのバレエカンパニーへとプロの道へ進んでいくバレリーナ・ダンサーが誕生するキッカケになってる大切な存在でもあります。

 

日本のバレエ環境

 

バレエカンパニー

国立(一部分)、私立

 

バレエ学校

私立(一部)、個人教室

 

日本のバレエ環境は、海外のバレエ環境とは全く違います。上のように国としての応援態勢は、ほとんどありません。

日本の文化では無いので仕方がないんでしょう。。。

ただ近年は、海外のバレエ界でプロとして活躍された方のお陰で変わってきています。 ですが、バレエカンパニーを成立させる為には資金など環境を整える事は大変な事です。

立ち上げるのも大変ですが、それを継続していく事は最も大変な事です。 日本のバレエ界は、ほとんどが個人のバレエ教室で成り立っています。

誰がバレエ教室・バレエ教師をしても構わない環境です。つまり日本のバレエ界のレベルは、個人のバレエ教師に掛かっていると言うことになります。

真剣にバレエの事を大切に思い、バレエを正しく学び、正しく伝え、バレリーナ・ダンサーを育てている、素晴らしいバレエ教室・バレエ教師の方々が、日本に居て下さる事に感謝します。

その反面、近年の日本のバレエ界はコンクールが中心になっています。その為に正しいバレエではなく、コンクールの為のバレエ教室・バレエ教師が主流になっている環境です。

日本のバレエ界に、バレエ学校、バレエカンパニーが存在しないのが原因だと言われています。 そこを上手に商売として確立しているのが、バレエコンクール主催社です。

このコンクール中心の日本のバレエ界の流れを変えていかなければ、海外のバレエ界と情報を共有していく事が出来なくなってしまい、日本のバレエ界は、この先ずっと迷走する事になると思います。

 

これを読んで下さった方へ!

バレエ教室にお子様を習わしに行かれていると思います。 ただ習わせれば良いわけではありません。まずは、お父様・お母様でバレエの事を少しでも良いですので学んで欲しいと思います。

今の日本のバレエ界は、バレエを正しく学ぶ事が難しい環境だと言うことを知って欲しいと思います。 その事を知った上で、バレエ教室・バレエ教師を選んで頂きたいと思います。

コンクールだけのバレエで良いと考えるのであれば問題ありません。コンクールバレエの環境は世界一です。

ですが、素晴らしい人間を育ててくれる、本当のバレエを学ばせたいと考えているのでしたら、しっかりと学び、調べ、話をして、バレエ教室・バレエ教師を選んで欲しいです。

日本のバレエ界が、素晴らしい方向へ進むことを祈って応援しています。

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