バレエ小説「One Step」

バレエ小説「One Step」

「One Step」~ 1話 ~

はじめの一歩を踏み出す事は、簡単なようで難しい、難しいようで簡単、その一歩踏み出す内容によって違います。

バレエの世界でも、はじめの一歩は年齢や場所などによって違っていきます。

初めまして、私はバレエの世界の妖精です。

まだバレエの世界を美しくするための見習いレッスン中なので、名前はありません。

みんなからは「ドゥミ」と呼ばれています。読んで下さる方も私のことをそう呼んで下さい。

バレエの妖精は、バレエの世界を美しく素敵なバレリーナ・ダンサーが育つ世界に環境を整える役割です。

いま私は、一人前のバレエの妖精になるために、いろいろなバレリーナ・ダンサーの心と身体の中へ入り、バレエについて考えている事や、想い、夢、嫉妬、などを知るレッスンをしています。

バレエ妖精レッスン中に、バレリーナ・ダンサーの心と身体中にいて、たくさんの事を知ることができます。

その時に3つまで美しく素敵なバレリーナ・ダンサーになるために、力を貸してあげることができます。

見習いレッスン中なので、タイミングを間違えるかもしれませんが、間違えても妖精試験に合格したバレエの妖精が、後で元に戻したり、更に良くしてくれるので安心です。

バレエ妖精として、経験を増やすことがバレエ界にとって大切だと、妖精の王様は言われています。

そんな、私のバレエ妖精レッスンを通して、バレリーナ・ダンサーの心と身体をご一緒に知っていきましょう。

それでは、ドゥミのOne Step、バレリーナ・ダンサーのOne Step、のはじまりです。

 

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。