
バレエの身体の使い方に、アンディオールという使い方があります。
En・Dehors(フランス語)外側へ(日本語訳)
バレエを踊るときに、外側へターンする。脚を動かす。そんな時にレッスンで聞く言葉です。
脚を開く・股関節を開く、ストレッチや骨格の話の場合は、ターンアウトとレッスンでは耳にします。
アンディオールとターンアウトは、同じように混ざって使われているのが日本です。そのために間違った使い方やトレーニングが盛んになっています。
股関節の可動・関節の動く範囲は、骨格の形で決まってしまいます。生まれつきというか、ヨーロッパ・ロシア・アメリカ・アジアなど、人種によって違ってきます。ヨーロッパ・ロシアの人の生まれつきの骨格は、バレエを踊るのに適しているといわれています。
バレエは、ヨーロッパが発祥ですから自然と踊れるんですね。当然レッスンを、バレエを正しく、身体の使い方を正しく学ばなければ、美しく踊ることはできません。
でも、同じように正しくバレエを学んで差が出てくるのは、骨格などの違いがあることも現実です。
日本人の骨格・筋肉は、バレエを踊るときの美しさを作り出すことには向いていないと言われています。ですが、最近では少し身体も進化してきているようです。あきらめないで、正しくバレエを学び、身体の使い方を知って、レッスンを続けてほしいと思います。
そんな、骨格が少しバレエを踊りにくいと言われている日本人は、ターンアウト・アンディオールを正しく学び、自分自身の身体を知って、少しでも美しく踊るための身体の使い方ができるようにならなければ、世界のバレエのレベルで踊ることはできません。
そのために、バレエボディトレーナーとして、たくさんのバレリーナさん・ダンサーさんを応援させて頂いたことで、日本人に合ったアンディオールのトレーニング方法をお伝えています。
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