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バレエの軸の使い方!

バレエの軸は、自分で作る!高く創る!

バレエが美しく見える理由は、軸の作り方が美しく見えるように創られているからです。

そのメソッド・身体の使い方は、長い歴史とともに発展してきました。

日本でもっとも有名なワガノアメソッド、世界的に認められたメソッドです。日本でのバレエ教室のレッスンでは、ほとんどがワガノアだといってもいいと思います。

日本のバレエ歴史では、レッスンパターンがワガノアになった理由を書いている本がありました。ソ連・ロシアと国の状況が変わってきた時代に、経済の影響がありました。その影響をロシアバレエ界も受けたといわれています。

それによって、ロシアとの交流があった日本のバレエ界へとワガノアメソッドが流れてきたと言われています。

ロシアのバレエは、ヨーロッパ発祥のバレエから流れが広まってきました。そのヨーロッパのバレエを、ロシア人に合ったイメージ・身体にあわせて発展してきたようです。

そのロシアのバレエを見てみると、軸の高さ、身体の使い方、表現方法、とても日本人には真似できないバレエです。

ですが、日本人の身体・筋肉・感覚は、とても起用に反応する身体です。個人差はありますが、バレエを踊るときのテクニックを得意とすることができる身体です。

ロシアのように、美しい身体、高い軸、強さ、テクニックを同じように踊ることはできませんが、軸・テクニックの身体の使い方を学び、同じように踊ることを目指す。

美しい身体も日本人は進化してきています。日本のレッスンのパターンは、ワガノアメソッドです。日々の教室のレッスンを生かしてバレエを美しく踊るための仕組みを持っています。

世界のバレエでは、バレエを学ぶ環境が整っています。バレエの基本を学び、レッスンする時間を多く作る仕組みを持っています。そのおかげで悩まずにバレエの基本をレッスンし続けて身体で覚えこませることができます。

今の日本のバレエ界は、コンクール・バリエーションを踊るためのレッスンが主流です。そのためにバレエの基本を学ぶ・レッスンする時間を作らずに育っていきます。

昔からの大きなバレエ教室では、世界のバレエ学校・国立と同じように公演・舞台を定期的に行おうと無理をするので、バレエの基本レッスンの時間を作れずにいます。

東京では、Kカンパニーの育成システム(海外のバレエ学校システムのイメージと同じ)を確立しています。この先も有名なバレエダンサーのよるバレエ学校・カンパニーが日本のバレエ界を変えてくれることを願っています。

そんな日本のバレエの環境をみて、特に地方・名古屋・関西と、コンクール・バリエーションを中心にレッスンしているバレエ教室が多いことを心配しています。

コンクール流行、バレエ教室運営方法、その流れの中にいるバレリーナ・生徒さん。

世界のバレエ基準の踊り・バレエを学べる事は少ないと感じています。バレエの基本・身体を育てる・作る時間が少ないです。

ですが、バレエ教室でバレエを学ぶ・レッスンする・コンクール出場する理由は、将来・世界のバレエ界で踊りたいと思っているからだと思います。(それだけではない生徒さんもいますが、ほとんどはプロのバレリーナへ!と思っていると思います。)

世界のバレエ界で踊る為に必要な事は!

高い軸・美しく踊るための身体の使い方・バレエ基本を学び、身体の成長に影響が起こらないように、続けてレッスンする事が必要です。

まずは、バレエの基本・軸のイメージ・作り方を、正しく学び、レッスンしてほしいと思います。(バリエーションではなく)

バーレッスンで、センターレッスンで、軸・バレエ基本を正しく意識してレッスンする。

基本だけでは踊れるようにはならないという方もいます。そのとおりです。

ですが、まずはバレエの基本・軸を、どのような動きでもコントロールすることができる身体の使い方ができなければ、ロシアのバレエ、ヨーロッパのバレエ、のようなバレエは踊れません。バレリーナにはなれません。

そのバレエ基本・美しい軸をイメージすることができる為の1つになれたらと思い、バレエボディトレーナーとして応援させて頂いています。

バレエボディトレーナー・IMURA

バレエの身体の正しい使い方・踊り方

& バレエリハビリ整体

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代表:井村 督

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